食べることを自由に楽しめない方々に、想いを馳せて。
私が「食」を仕事にしようと思ったきっかけは、高校生の頃に遡ります。当時周りにダイエットをしている子が多かった中、ふと「自ら食事を制限するのではなく、病気などのさまざまな理由で食事を自由に楽しむことができない人々は、どうしているんだろう?そのような人々は、どのような食事をしているのだろう?」と考えたんです。
そんな私に、母が「管理栄養士ならその疑問を解決できるんじゃない?」と勧めてくれ、その資格の取得を目指せる大学に進学しました。就職活動中、「わが社を選んでください」ではなく、「ご自分にあった会社を選んでください」と丁寧に語りかけてくれたコンパスグループに好感を持ち、また、管理栄養士としての知識を活かせると思い、入社を決めました。